湯布院ラリーに行ってきましたpart2
湯布院ラリーday2
今日は距離が320kmほど。
普通に走れば日暮れまでに帰ってこれる。
普通に走れば…
トラブルがなければ…
day1は5台がGしたらしい…
気をつけよっと。
スタートは前日の成績順
54番からのスタート
上出来!
そう。ノーペナ完走を目指してるから何番でもOK
スタート後のSS-4は作業車が入っていてキャンセル。
ここからしばらくコンボイ状態
が、
ダートを走るとリアがパンク?
ダートを抜けて確認するも異常なし
気のせいかな?
とそのまま進むとダートに入るとまたパンク?な感覚。
昨日からの右に曲がらない感覚も。
全然乗らないままのラリーだから気のせい!
と思うようにしてSS-5、SS-6をこなして長いリエゾンに。
そこで!
事件が!
寒さのせいか
右内腿を…
釣った!吊った!Tsuttaaa!!!!!!!!
めっちゃ痛くてもスタンド出せずにバイクから降りれず…
ちょうど一緒にいたTetsu氏に助けてもらい事なきを…
マシンテスト不足+運動不足…
同じTRSサポートのおそうめんも合流して温かいそばでエネルギーチャージ。
その後は元気に阿蘇越え
舗装路を走っている限りは右に曲がらない以外の違和感なし。
問題はこの直前にマーシャルを見てしまったこと…
マーシャルを見た=ケツ
急がねば!
しかし!
起死回生の~
コマ図間違い!
ボトルライン脱出の千載一遇のチャンス!
10数台が迷っている中をサクサクと正解を見つけ出して宮崎へ
岩戸からのダートはまた違和感…
ビバーク戻ったらちゃんと診ないとな~
なんて思いながらCPを越えて
運命のSS-7へ
国定公園を走る
あの動画の
あの場所!
ワクワクしながらスタート
一つ目の登りは勢いで
二つ目の登りで
トラクションを…感じない…
あと2mくらいでストップ&左ゴケ
クラッチレバーがハーフサイズに
バイクを起こして
右に倒す
ブレーキレバーが1/3サイズに
バイクを起こす
クラッチをつなぐ
前に進まない…
???
しばらくすると…
タイヤも回らない…
とりあえず下って広いところへ移動
確認
クラッチが…
つながらない…
オフィシャルに❌を出してSSリタイアを告げる
そしてしばし
途方に暮れる…
さて、どうしよう。
ちょうど奥で怪我人が出たらしく後続のスタートがストップしている。
オフィシャルに声をかけて下りエスケープルートでスタート付近に
エンジンが冷えるとクラッチがつながる。
ワイヤーを絞っていくとつながる。
なんてやっていると
怪我人が。
救出された怪我人を撮影
※本人の許可を取って同郷の仲間に知らせる。
なんだかんだ考える。
ノーペナは達成できないけど完走はしたい。
今からやるべきこと
①何とか走れるなら自力でビバークに戻る。
②ビバークに戻ったら部品と知識を入手する。
③翌日のスタートラインにつくためにやれることをする。
最終日スタートを切れば完走扱いに!
目標を変更してリザルトに残ることを最優先に!
ビバークまで30km程度
マキシマムまで2.5h
間に合う!
オンコースを離れてビバークに向かうとオフィシャルに告げて一般道を一路ビバークへ!
3速固定
しばらく走る
クラッチが滑って進まなくなる
止まって冷やす
ワイヤーを詰める
これを繰り返す。
マキシマムまで残り30分でビバーク到着
ビバーク内を巡り
様々な皆さんのご協力で
翌日スタートできる可能性が出てきて
元気出すために
マルタイのちゃんぽんカップ
過去何度も食べたけど
過去イチ旨かった!
その後は整備してパルクフェルメに
明日クラッチがつながることを祈りながら…
day2は終了
つづく
0コメント